回数 |
日付 |
授業内容 |
配布プリント |
1 |
9月14日 |
- 本年度の「数理モデリング」の授業内容について説明しました。(ガイダンス)
- 「数理最適化」という言葉について解説しました。
- Excelでするバーを使えるようにしました。
- 生産計画問題
- 例題1.1.1
- 課題:kadai01-xxxx.xlsx
- 出席者数:14名
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2 |
9月21日 |
- 輸送問題
- 例題1.2.2と例題1.1.3
- 課題:kadai02-xxxx.xlsx
- 出席者:15名(大遅刻者:1名)
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3 |
9月28日 |
- 整数計画問題(ナップサック問題など)
- 例題1.1.3を題材に、Excelでシミュレーションしながらいろいろ検討してみました。
- 例題1.1.4で整数計画問題を解説しました。
- bigMについて解説し、M=100として、プログラムを組んでみました。
- 【注意】参考図書の問題を利用していますが、解き方は違います。参考図書の解答でもOKとしますが、できるだけ自分なりの解答を作成してください。
- 出席者:15名
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10月5日 |
休講 → 補講日:1月11日(木)3時間目 |
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4 |
10月12日 |
- 混合整数計画問題
- 授業に先立ち、第1回授業アンケートを実施しました。(15分)
- 例題1.1.4をさらに分析しました。
- 例題5.1.1を使い、回帰分析について演習しました。また、最適化問題との関係を解説しExcelで確認しました(最小二乗法)。
- 出席者:20名
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5 |
10月19日 |
- 自己回帰モデル(ARモデル)、二変数関数のグラフ
- 例題5.1.2と演習5.1.2
- 二変数関数のグラフを描きました。
- 授業の最後で、(ゼミ生が作成した)選挙に関するアンケート調査に協力してもらいました。
- 出席者数:17名?
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6 |
10月26日 |
- 先週の復習の意味も込めて、2変数関数のグラフをExcelで描きました。
- Excelソルバーの性質について勉強しました。
- ロジットモデルについて勉強しました。
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- Excelソルバーの使用上の注意点
- ロジットモデル
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7 |
11月2日 |
- 前回のロジットモデルの考え方を詳しく説明しました。その上で、いろいろなシミュレーションをしました。
- SVMについて紹介し、とりあえず問題演習しました。ロジットモデルの詳細を解説したので、理解しやすかったと思います。次回は、SVMの仕組みについて解説します。
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8 |
11月9日 |
- サポートベクターマシン(SVM)について、数学的な側面も含めて解説しました。特に、最大マージン基準についてはよく理解してください。ソフトSVMについても解説しました。また、散布図を描き、それに超平面(線型分離直線)を描きいれることで、線型分離不可能であることを確かめました。
- ひとつの区切りになるため、第8回終了時点としての授業アンケートを実施しました。(15分)
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9 |
11月16日 |
- DEAを理解するための前提として、費用対便益に関連したナップサック問題を演習しました。さらに、効率性について解説と演習をしました。ウェイト付けと、ウェイト付けにより順位が変動することを理解してください。
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10 |
11月30日 |
- 2入力1出力の場合のDEA(もどき)の説明をしながら、DEAの考え方について解説しました。Excelで解けるだけではなく、どうしてそのようになるかについても理解してください。定量的な評価に提起しているのがDEAです。
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11 |
12月7日 |
- DEAに関する今までの復習をした後、2入力3出力モデルに対する考え方を説明し,問題演習をしました。
- かなり難しくなってきました。初めの方から復習して、今を分かるように努力してください。
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12 |
12月14日 |
- DEAのExcelでの解き方を理解するために、双対問題、双対定理について解説しようと試みましたが、、、その前に、簡単なソルバーを使い問題ができていないことが分かり、急きょ、そちらの問題に時間を費やしました。→この課題を解けなかった履修者は流石に単位は出せません(授業中に案内済)。
- 課題を解けた学生がちらほら出てきたので、気を取り直して、それらの学生を対象に、主問題と双対問の関係、それに導き方を解説し、分数計画問題をExcelで解ける形に変形する部分を2入力3出力について解説しました。
- 毎回の授業後に授業内容と理解度についてのアンケート調査をしていますが、「解き方を忘れてしまっていた」「やさしすぎてわからなかった」という回答もありました。確かに、やさしすぎる問題かもしれませんが、基本は変わらないので、言い訳しなくて済むように願います。1年後ならともかく、今やっていることに関して、そのようなことを言わずに済むように努力してください。
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13 |
12月21日 |
- 評価のための課題(1)を発表します。
- DEAの課題について説明しました。45分くらいかかりました。
- AHPについて概要を紹介し,一対比較による重荷付けの練習をしました。
- 課題については,LETUSの第15回目のところに書いてあります。確認してください。
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14 |
1月11日 |
- 補講日(3時間目)
- AHPの全体像について解説した後、Excelで計算する方法を説明しました。授業中に説明しましたが、シミュレーションができるように作成してください。
- 課題のための「問題(階層)」を考えてきてください。来週は、まずはそれを確認します。その後、整合度指標を説明し、残りは課題作成の時間とします。
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15 |
1月18日 |
- 評価のための課題(2)を発表します。
- AHPの整合度の計算方法を説明しました。
- 残りの時間は、課題(2)の作成に取り組んでもらいました。
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