平成22年度前期(集中講義)終了!
○ものつくり講義&実験のクラス分けはこちらです→クラス分け(pdf)
ものつくり講義&実験A
担当教員:飯田,鳥居先生,以下電子システム工学科より 宮澤悟教授,福田幸夫教授,王谷洋平講師
最終課題について (6月18日記 by 飯田)
以下の要領でパワーポイントのファイルを作成し,提出してください。
- 第4回(6月19日)のグループごとに1つのファイルを提出してください。
- この提出ファイルにて,第5回(7月3日)は発表会を行います。発表時間は1グループ10分程度とします(質疑応答含む)。
- 発表者は1名とします。発表会では質疑応答を設けます。質問への回答は発表者が行うこととします。
- 提出期限 6月30日(水)午後5時00分
- 提出場所 report\iida\ものつくり講義&実験\presen
- 提出ファイル名 presen-xxxx.pptx (xxxxはプレゼン発表者の学籍番号下4桁)
○ 提出ファイルについて
作成するファイルは,パワーポイントで作成します。以下の内容に該当するシートによる構成にしてください。
- 表紙(タイトル,日付,学籍番号,氏名)
- シート1枚で作成する。
- タイトルは「私が体験した「ものつくり講義&実験A」の内容紹介」とする。
- 日付は提出日とする。
- 学籍番号と氏名は2名分を記載する。
- 発表者がわかるように,学籍番号,氏名の前に(発表者)と記載する。
- 授業の内容紹介
- シート1枚で作成する。
- 第2回,第3回,第4回について,項目と日付を記載する。
- 扱いとしては,目次のようなもの。
- マイキットで作成した回路のうち,印象に残っているものを1つを紹介し,感想を書く。
- シートは1枚で作成する。
- グループは2名からなるので,印象に残っているものが違う場合は,2つ紹介しても良い。この場合は,シートは各回路につき1枚,合計2枚とする。
- 用語1の解説
- シートは2枚から3枚で作成する。
- 第3回の授業で調べた用語のうち,グループメンバーの1人が属したグループで調べた用語のうち1つを選んで解説する。
- 第3回で作成したものをそのまま利用しても良い。シート数が多い,あるいは少ない場合は適宜改良すること。
- 用語2の解説
- シートは2枚から3枚で作成する。
- もう1人のメンバーが属したグループが調べた用語を1つ選び解説する。ただし,上記の用語1とは別の用語とする。
- 第2回で作成したものをそのまま利用しても良い。シート数が多い,あるいは少ない場合は適宜改良すること。
- 電子工作した工作キットのうち1つを紹介をする。
- シートは1枚あるいは2枚で作成する。
- いずれか1つで良い。
- 完成品の写真があるとよい。
- 作業工程も紹介できると良い。
- 成功した場合,失敗した場合,いずれも場合も,要因を分析し,それを記載する。
- 「ものつくり講義&実験A」を受講した感想
- シートは1枚で作成する。
- 箇条書きする。
- 3つ以上感想を書く。
- 内容は,たとえば以下が考えられる。
- 経営情報学科の学生として学んだことを書く。
- 率直な感想を書く。楽しかったこと。難しかったこと。
- 後輩へのメッセージ等を書く。もっと有意義にするための授業改善案の紹介。
質問がある場合は,飯田までメールしてください。メールアドレスは,iida@rs.suwa.tus.ac.jp です。研究室に直接来てもらっても良いです。本課題について質問を受け付けるのは,6月28日(月)午後5時までとします。 |
○ 本科目は演習のため,出席状況やレポートにより成績をつけます。このため,定期試験はありません。成績に関して質問がある学生は,飯田研究室まで来てください。
◎ 遅刻・欠席に関する注意事項
この授業は,経営情報学科の通常の授業と違い実験をする科目なので欠席すると単位は出ません。また,2人1組で実験すをするため,遅刻すると実験ができません。遅刻=欠席扱いとする予定です。絶対に遅刻をしないように!
◎ 本授業では,学研電子ブロックEXシリーズ「マイキット150 復刻版」を使用します。
○ 5月29日(土)は,各自パソコンを持参すること。忘れると欠席扱いとなります。
○ 6月19日(土)は電子実験室で作業を行います。服装に注意してください。サンダルはダメ,腕まわりのおしゃれもダメ,など授業中に注意したことを思い出すこと。グループ分けする関係もあるので,遅刻は厳禁です。
回数 |
日付 |
教室 |
時間 |
予定 |
授業後記 |
1 |
平成22年
4月5日(月) |
431 |
13:00-16:10 |
受講者全員に対して,ものつくり講座&実習のオリエンテーションをする。受講者は,希望するコースとその理由を提出し,これを参考にクラス分けする。 |
終了しました。クラス分け発表は後日行います。開始日を間違えないようにしてください。 |
2 |
5月8日(土) |
112 |
13:00-17:50 |
- マイキット150の概要,取り扱いの説明
- 簡単な回路ブロックの実験
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授業は滞りなく終了しました。全員出席でした。
- 配布資料:授業計画書課題レポート
- 課題レポート:実験レポート1人4枚
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3 |
5月29日(土) |
112 |
9:00-16:10 |
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- 部品についてインターネットなどで検索
- 部品に関する発表会(コンピュータL演習のスキルを活用!)
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授業はほぼ滞りなく終了しました。残念ながら1名が午後からの出席でした。次回は時間の間違えないようにしてください。
- 4から5人のグループ10組に分かれて作業をしました。
- 午前中は各班に割り当てられた2つの用語について解説するパワーポイントファイルを作成しました。
- 午後は,各班が5から8分の持ち時間でプレゼンファイルを利用して発表を行いました。発表者は1名,質問者は結果として教員のみでした。
- 最後に,次回の電子工作に先だって,いくつかのポイントを説明しました。
- 部品には向きがあるものがある
- 回路版にはマークがあるので,それを見ながら部品を設置する
- はんだ付けは,はんだごてで回路版の金属部分を熱した後に,はんだをその部分に接触させるという手順で作業を行う
- はんだが富士山のようになると良い。丸くなってしまったら,丸い部分をはんだごてで溶かす
- 背の低い部品から順番にはんだ付けしていく
- 部品は熱に弱いものがあるが,今回の実習では交換可能とするので思い切って行うこと
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4 |
6月19日(土) |
電子実験室(1号館) |
10:40-17:50 |
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- 2名1組になって,おのおの1つづつずつの電子キットを作成しました。全員が正しく操作させることができました。
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5 |
7月3日(土) |
431 |
13:00-16:10 |
受講者は,この講座で学んだこと,技術とマネジメントの関係の私見,社会に出てどのように役立てるかに関してレポートを提出する。さらに,受講者全員を集めて成果発表会を行う。これにより,自分のコース以外の実習内容も知ることができる。 |
- 提出された課題と,第3回でのプレゼンの順位をもとに,総合順位を決定し,上位8組にプレゼンをしてもらいました。1組10分弱でした。良い出来でした。
- 最後に,恒例のアンケート調査をしました。来年度に活かしたいと思います。
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