平成22年度前期 オペレーションズ・リサーチA 終了!

曜日 金曜日 時間 3-4 教室 112

教科書:Excelで学ぶ経営科学入門シリーズW「シミュレーション」,荒木勉・栗原和夫著,実教出版,1800円+税

○ 6月4日(金)実施の課題は,授業後記の該当箇所に詳細を記載してあります。参考にしてください。

○ 昨年度と同じ内容の授業を行います。昨年度の授業後記を参考にしてください。

 パソコンを利用しますパソコンを忘れた場合は,欠席扱いとなります。

○ 遅刻をしないように!

授業後記

回数 日付 授業内容 配布プリント
1 4月9日
  • 内容:ORとはどのような分野かについて説明しました。その後,意思決定法AHPをプリントに沿って説明し,最終的に自分の身近な問題についての評価基準を一対比較法により求める課題(rep01)を行いました。
  • キーワード:階層分析法(AHP),一対比較法,幾何平均
  • AHPの解説プリント
  • 課題:rep01
2 4月16日
  • 教科書:pp.21-28
  • 内容:自動販売機の釣銭の減り方についてExcelでシミュレーションしました。入金からお釣りをたす場合とたさない場合を比較しました。
  • 関数:COUNTIF文, IF文
  • 課題rep02
3 4月23日
  • 教科書:pp.28-p.35
  • 内容:シミュレーションとは何かについて考えました。またシミュレーションができることの意義について確認しました。デタラメ,確率モデルについて考えました。
  • 関数:AVERAGE,あるものの個数を数得るときのテク(何人目で釣銭切れになったか)
  • 課題rep03
4月30日 大学の創立記念日より休校日
4 5月7日 
  • 教科書:pp.33-39
  • 内容:データがランダムであることの仮説検定の方法を2種類(「連の数」「最大連の長さ」)を勉強しました。それに先立ち,仮説検定について解説しました(帰無仮説,棄却,有意,有意水準,危険率)。
  • ナイトの「真の不確実性」に関する資料を配布しました。よく読んでおいてください。リスク管理などのリスクの意味が理解できると良いのですが。
  • とにかく,与えられたテーマについて自分でプログラムを作成できるようにすることが目標です。そのためには,Excelで打ち込む前に,これからやることの意味を考えるようにしましょう。
  • 関数:MEDIAN(), AND(), LOG( ),COUNT()
  • デタラメさや確率モデルに関する資料を配布
  • 課題rep04
5 5月14日
  • 教科書:pp.40-49
  • 内容:度数分布表を作成し,累積度数,確率,累積確率について説明しました。一様乱数について説明し,その発生方法を学習しました。特に,一様乱数表を利用した方法で,10個の乱数を求めました。
  • 関数:COUNT(), COUNTIF(), MOD(),ヒストグラム
  • 課題rep05
6 5月21日
  • 教科書:pp.49-54
  • 内容:乱数の発生について合同法とExcelを利用した方法を学習しました。その後,以下の問題にチャレンジしました。最後に,適合度検定について解説しました。
  • 問題:1から100までの乱数を2000個発生させ,それらが一様分布に従うことを検討する。
  • 関数:MOD(), RAND(), INT()
  • 課題rep06
7 5月28日
  • 教科書:pp.51-52,配布プリント
  • 内容:適合度検定について復習しました。その中で,前回検定で利用した教科書の表をExcelで作成しました。また,仮説検定について復習しました。その後,プリントを配布し,今週と来週で完成する問題について解説し,課題に取り組みました。この中で,標準正規分布に関連して,表12内の数値の算出方法をExcelで実演しました。来週Excelによる計算を完成させ,Wordにまとめてください。
  • キーワード:適合度検定,自由度,仮説検定,帰無仮説,有意,棄却,危険率,正規分布
  • 関数:CHIINV(),NORMSINV()
  • 課題rep07
8 6月4日
  • 配布したプリントにしたがって,WORDで作成した報告書を作成し,課題として提出する。ファイル名はrep08-xxxx.docxなので注意すること(Wordファイルです!)。
  • 報告書のテーマは「配布プリントにある110個のデータが正規分布にあてはまるとして良いことを示す」です。
  • ヒント(Excelによる手順)
    • 生データを提示する。←Excel上では先週終了
    • 上の生データをもとに度数分布を作成する。
    • ヒストグラムを作成する。
    • ヒストグラムより,正規分布にあてはまりそうなことを目で確認する。→だから,正規分布の適合度検定を行うことになる。
    • ここで,(帰無)仮説を立てる「与えられたデータは正規分布にあてはまる」
    • 適合度検定のための表を作成する(級限界値,実測度数)。
    • 上の実測度数を平均値と標準偏差を利用して標準化する(z=(x-平均値)/標準偏差)。平均値=51.06,標準偏差=4.99を利用する。これらの算出方法は次回解説します。
    • zの値をもとに,累積確率を求める(NORMSINV()を利用)。
    • 上の累積確率を元に,期待度数を計算する。級の間の確率に人数(110)をかけることで期待度数は求められます。
    • 上の期待度数とはじめの実測度数を利用して,χ2値を求める。
    • χ2検定を行い,仮説を棄却するか否かを判断する。χ2(0.05,7)を利用します。この値は,Excelでは,CHIINV(0.05,7)で求めることができます。
    • 上の判断に基づいて,報告書の結論を作成する。
    コメント:要するに,配布プリントのとおりのことをExcel上で実施し,報告書にまとめるということ。友達と相談しても良いが,できるだけ自分で考えること。考えることが,Excelのスキルを向上する全てです。やり方は問いません。地道なやり方でもOKです。とにかく,思考錯誤しながら,問題を解決して下さい。(累積分布表とそのグラフは不要です。
  • 参考ファイル(pdf
  • 課題rep08(Wordファイル)
9 6月11日
  • (予告)前回提出のレポートの内容についてフォローします。
  • 教科書:pp.78-82
  • 確率モデルと乱数の発生によるシミュレーションを利用する問題として,「中古バイクを売る」問題を解きました。
  • キーワード:決定の木(デシジョン・ツリー),ノード,確率選択点,決定選択点
  • 関数:IF文あるいはLOOKUP関数
  • 課題rep09
10 6月18日
  • 教科書:pp.83-86
  • 前回作成したシミュレーションを利用して,経営戦略を立案することを試みた。立案内容は課題とした。比較することで戦略を練るところまでできると,シミュレーションする価値が増大します。
  • 課題rep10(word)
11 6月25日
  • 教科書:pp.87-95
  • 仮説思考について解説しました。仮説を立てることを意識して経営戦略を立てると良いことを説明しました。また,検証できる,評価できる形で仮説を立てる意識が必要であることを説明しました。
  • 10社から1社を選ぶ方法について考えました。問題の内容を理解した上で,自分なりにシミュレーションをする練習をしました。
  • Excelでやりたいことを具体化したら,自分が求めたいものを求めるための関数があるかないか等について,ヘルプを使えるようになりましょう。
  • 教科書の問題が,教科書の解説通りにできることに満足するのでなく,「社会に出た時に「Excelを使える」状態を作りましょう。
  • 関数:RANK
  • 課題rep11
12 7月2日
  • 教科書:pp.95-101
  • 教科書を利用して,前回までに勉強したことの総復習を行いました。
  • 正規分布から乱数を発生させ,シミュレーションを行う方法について勉強しました。
  • 平均,分散,標準偏差について復習し,Excelで計算する方法を学びました。
  • 標準正規乱数から,指定された平均と分散を持つ正規乱数を発生させる方法を説明しました。
  • 一様乱数の平均と分散について解説しました。
  • 関数:RANK
  • 課題rep12
13 7月9日
  • 教科書:pp.122-129
  • 待ち行列に関するシミュレーションをしました。今回のシミュレーションは難しいので,教科書を大いに参考にして良いことにしました。ただし,教科書でプログラムを始める前に,問題の意味を良く理解することを強調しました。待ち行列の扱い方を十分理解して下さい。
  • 課題rep13
14 7月16日
  • 教科書:pp.130-143
  • 待ち行列に関するシミュレーションで,複数窓口の場合についてプログラムを作成しました。
  • 今までの課題で完成していないものに取り組みました。
  • 課題rep14
定期試験(なし)→普段の課題とレポートにより評価します。